難波支部 支部長
大阪府電気工事工業組合
難波支部 支部長 渡邊隆行
大阪府電気工事工業組合難波支部支部長の渡邊隆行です。
大阪府電気工事工業組合の未来、電気工事業界全体の未来を考えながら様々な組合事業を行っていきたいと思っております。
組合員の皆様が組合活動に参加することで、自己啓発となり、今より高い能力、今より優れた精神力、そして、今より充実した生き方を身に着けていただき、その能力を組合員の皆様の仕事やプライベートに発揮出来れば幸いです。
大阪府電気工事工業組合本部の定款第1章第1条
電気工事業を営む中小企業者の改善発達を図るための必要な事業を行い、これらの者の公正な経済活動の機会を確保することを目的とする。
大阪府電気工事工業組合難波支部の規約第1章第1条
組合員の経営の改善発展を図るため必要な事業を行い、 以て組合員の経営の安定及び合理化を図ることを目的とする。
本部、難波支部も組合員の皆様の経営に対する改善、発達、発展を図るために必要な事業を行い、公正な経済活動の機会を確保すること、経営の安定化及び合理化を図ることを目的とするとあります。
これから私たちに求められる組合員の皆様の経営に対する大切なことが沢山ある中 【人材確保】【技術教育】【経営戦略】の3つを挙げさせていただきます。
【人材確保】
これからは人材が人財に変わっていきます。世の中の変化の一つに、働き方が挙げられます。
この業界にも、働き方に変化がやってきます。 これからの若者たちの成長を考えると、働きながら 学べる仕組みを業界を挙げて取り組む必要があります。勿論、組合員の皆様の会社での取り組みも必要です。
そこで大切になってくるのは【技術教育】です。
【技術教育】
教育の方法も変えていかなければならないと思います。私たちの考えていた常識が若者たちの常識ではないことを 理解する。そして、物事の本質を知る。
「なぜ、これは、こうなのか?」
「これが、どう役立つのか?」
「なぜ、今これを学んでいるのか?」
「今、何をすべきなのか?」
教育をする人も教育を受ける人も、お互いが物事の本質を知り、その本質を共有できる環境を作り出す。
そして、その技術が社会に貢献するビジネスとなり企業価値を上げていく。
電気工事業界の発展のため、切磋琢磨しながら成長していかなければならない。
そこで 【経営戦略】が必要になってきます。
【経営戦略】
経営戦略と言っても難しく考えず、今現在の御社の強みをどうビジネスに活かして 行くか。その知恵を絞って考えることに我々電気工事組合のあらゆる情報や 技術そして、組合員の皆様の経営に対する意識の向上を応援する経営者たちの意見交換の 場を提供し、皆さんが新しい考え方や正しい知識が習得できるような環境を作っていきます。
本当に何が起こるかわからない、1年後ですら予測できないこの時代、私たちに必要なのは「情報と人脈」だと考えております。
その情報交換と人脈形成の場として組合員の皆様のお役に立てる大阪府電気工事工業組合 難波支部を作って行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。
令和5年度 支部役員
- 支部長
渡邊 隆行 株式会社セイコー- 副支部長
中村 幸士 波田野電気株式会社- 会計
阪井 正啓 マルエス電機工業株式会社 - 副支部長
- 第1ブロック長 大西 智 マルデン株式会社
第2ブロック長 神山 嘉裕 株式会社相互電業社
第3ブロック長 谷 貴彦 株式会社タニヒコ
第5ブロック長 河野 裕明 富士電設株式会社
広報委員長 森岡 幹雄 株式会社森岡電気商会
福利厚生委員長 堀田 吉範 宏電エテック株式会社
技術教育委員長 木田 陽豊 協和株式会社
ホームセンター委員長 若本 晴彦 三晃電気工業所
防災協定体制整備委員長 谷 貴彦 株式会社タニヒコ
モバイル活用委員長 井上 智広 興陽電気株式会社
青年部部長 今川 公人 株式会社セイコー -